創業以来、藍染・墨染・草木染めなどの天然染料と、絞り・折り・板締めなどの模様を生み出す「防染」と呼ばれる技法を用いて、主にアパレルブランド向けに洋服、服飾雑貨の染色加工を行っています。
天然染では珍しい、1型数十枚~数百枚ほどの中量生産に対応。
天然染料、手染めならではの表情の違いや味を個性としながらも、テストを繰り返しながら色や技法、コストをデータ化し、お客様の求める一定の品質、数量、納期に応え得る生産管理体制を確立しました。
お客様と共に考え、要望にチャレンジし続けることで結果的に天然染、手染めの技術を継承していくことにつながり、また、その経験から蓄積された技術とアイディアは私たちの強みであると考えます。
宝島染工が目指すOEM
1伝統技法のマネジメント-手仕事の継承
2天然染料製品の中量生産
3天然染め、手染めをビジネスとして確立
OEMご依頼の流れ
[1] オーダー内容、企画のヒアリング
お客様のご希望(デザイン、色、数量、コスト、納期など)をお伺いしながら適した染料や染め柄を提案します。
[2] 生地、色見本、オーダーシートに基づいた色試験(有料)
この段階で複数回試験を重ねて色調整することもできます。また、縮率を取ることもできます。
[3] 工程2の試験の決定色にてサンプル進行
実際の生産サンプルをお預かりして、色試験に基づきサンプルを染めます。
[4] 最終お見積り
サンプル染めの結果を踏まえて染色加工の内容を最終決定し、本生産時のお見積りを提出いたします。
[5] 生産進行
[6] 納品
主なOEM 先
株式会社 ビームス様(Fennica) https://www.beams.co.jp/fennica/
株式会社 マッドファクトリー様(SUBLIME) http://madfactory.co.jp
有限会社 玉木新雌様 (tamaki niime) https://www.niime.jp
有限会社 mrkgs様(モリカゲシャツ→ ebebe 染替プロジェクト) http://mrkgs.com
Tabrik様
株式会社やまと様(DOUBLE MAISON) https://www.doublemaison.com